こんな会社、辞めてやる!!中編
2005年 08月 27日
こんな会社、辞めてやる!!前編
ど~も~。
今日は髪を切ってきました!
さっぱりしたぜぇ。
東京に来て初めて、東京の美容院に入ってみたよ。
タバコOKだし、トーク楽しかったし、なかなか良い店だったね。
またあそこで切ってもらおう!
ほとんど俺の愚痴を聞いてもらっただけだけどね(笑)
つーわけで、今回は俺の暗黒の就職史、中編だ!
世の中、こういう恐ろしいところがあるから、本当に気を付けろよ・・・・
そんなところに入ってしまったら、人生の浪費だ!!
専門学校で、俺はDTPってのを習った。
DTPってのは、まぁ平たく言えば版下をパソコンで作る技術の事だよ。
イラストレータとフォトショップ、Quarkを使って、印刷物の元を作る仕事さ。
俺は昔から顔に似合わず「本」が好きなのだ。
漫画だけではなく、普通の小説も文庫も雑誌も。
そして夢は「雑誌を作る」こと・・・そのはずだった。
そして、俺はある会社に就職する。
それは「製版屋」だった。
いろんな印刷物に携われる!
つまり経験を積める!!
DTPの技術をフルに必要とする職場。
そのはずだった・・・・・
4月からの出社日。
俺は緊張していた。今度こそ失敗しないように。
今度は長く勤められるように。
その初日だった。
たった一人の新入社員、俺の自己紹介が済み、そのすぐ後、
頭の禿げた爺さんが、いきなり「〇〇印刷からの仕事を切られた」と言ってきた。
ど~やらこの爺さんが営業を一人でやっているようだ。
不安・・・・・
ちなみにこの会社の構成は、俗に言う「3ちゃん会社」である。
社長→一家の親父
副社長→この親父の嫁
専務→息子
経理→娘
唯一家族ではない禿げ部長が重役。
ちなみに副社長なんて奴、俺は見たことが無い。
それで「役員報酬」をもらってるっていうんだから、あきれる。
社員数は10人くらいの零細企業なのによ。
そして初日から、社長の癇癪が大爆発!
一時間の説教だ。全員立ったまま。
電話が鳴っているのだが、無視(笑)
初日から、思いやられるなぁと考えていた。
そして、休憩中に聞かされる事実。
ここのベテラン社員一人が辞める・・・・
もう、いきなりこれか。
どうなってやがるんだ。
そして、そこの主任から、こんな言葉をいただくのであった。
「君・・・いくつだ」
「俺っすか。俺は24です。」
「そうか。悪い事は言わない。早くここは辞めたほうが良い・・・・」
ええ!?何でよ?
俺がそんなに気に入らないのか?
そう、その時は思っていたのだが、この主任の言葉が事実であることに
気付くには、そんなに時間が必要ではなかった。
ここからが・・・地獄である。
ど~も~。
今日は髪を切ってきました!
さっぱりしたぜぇ。
東京に来て初めて、東京の美容院に入ってみたよ。
タバコOKだし、トーク楽しかったし、なかなか良い店だったね。
またあそこで切ってもらおう!
ほとんど俺の愚痴を聞いてもらっただけだけどね(笑)
つーわけで、今回は俺の暗黒の就職史、中編だ!
世の中、こういう恐ろしいところがあるから、本当に気を付けろよ・・・・
そんなところに入ってしまったら、人生の浪費だ!!
専門学校で、俺はDTPってのを習った。
DTPってのは、まぁ平たく言えば版下をパソコンで作る技術の事だよ。
イラストレータとフォトショップ、Quarkを使って、印刷物の元を作る仕事さ。
俺は昔から顔に似合わず「本」が好きなのだ。
漫画だけではなく、普通の小説も文庫も雑誌も。
そして夢は「雑誌を作る」こと・・・そのはずだった。
そして、俺はある会社に就職する。
それは「製版屋」だった。
いろんな印刷物に携われる!
つまり経験を積める!!
DTPの技術をフルに必要とする職場。
そのはずだった・・・・・
4月からの出社日。
俺は緊張していた。今度こそ失敗しないように。
今度は長く勤められるように。
その初日だった。
たった一人の新入社員、俺の自己紹介が済み、そのすぐ後、
頭の禿げた爺さんが、いきなり「〇〇印刷からの仕事を切られた」と言ってきた。
ど~やらこの爺さんが営業を一人でやっているようだ。
不安・・・・・
ちなみにこの会社の構成は、俗に言う「3ちゃん会社」である。
社長→一家の親父
副社長→この親父の嫁
専務→息子
経理→娘
唯一家族ではない禿げ部長が重役。
ちなみに副社長なんて奴、俺は見たことが無い。
それで「役員報酬」をもらってるっていうんだから、あきれる。
社員数は10人くらいの零細企業なのによ。
そして初日から、社長の癇癪が大爆発!
一時間の説教だ。全員立ったまま。
電話が鳴っているのだが、無視(笑)
初日から、思いやられるなぁと考えていた。
そして、休憩中に聞かされる事実。
ここのベテラン社員一人が辞める・・・・
もう、いきなりこれか。
どうなってやがるんだ。
そして、そこの主任から、こんな言葉をいただくのであった。
「君・・・いくつだ」
「俺っすか。俺は24です。」
「そうか。悪い事は言わない。早くここは辞めたほうが良い・・・・」
ええ!?何でよ?
俺がそんなに気に入らないのか?
そう、その時は思っていたのだが、この主任の言葉が事実であることに
気付くには、そんなに時間が必要ではなかった。
ここからが・・・地獄である。
by soyokaze_8
| 2005-08-27 23:25
| 激闘編(笑)